2009年12 月15日
(「企業は人なり」です。)
12月13日(日)に放映された、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(筆者は心酔しきってますw)の中で、東郷平八郎参謀長(のちの海軍元帥)が清国の丁汝昌提督率いる最新鋭の北洋艦隊の艦船を視察するシーンがありました。視察を終えて帰る途中、秋山淳五郎真之が東郷参謀長に「日本海軍はあの最新鋭艦にはかなわん、と思われますが参謀長殿はどう思われましたか?」と問うと参謀長は「いや、確かに最新鋭ではあるが、アヘンを吸い賭博に耽り、砲塔に洗濯物を干すような乗組員の集まりでは旧型戦艦しか持たぬ日本海軍が圧勝する。」と答えました。この言葉こそ現代にいきる我々企業人には大きなヒントとなり得ます。いくら優秀な機械設備やシステムを備えていても、そこに従事するスタッフがスキル・モチベーションの低いレベルであれば、自ずと結果は見え透いている、と言うことです。集団や組織の力は個々人の「やる気・創造力」の連結したものであると言えます。