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2010年1 月06日 (繰り返してはいけない過ち)

1919年1月5日(91年前の昨日)は「ドイツ労働者党」(のちのナチス)が成立した日です。ファシズムの象徴とされるアドルフ・ヒトラーも幹部として入党しました。当時のドイツは第一次世界大戦の敗戦国として戦後賠償などで社会的に大変疲弊しており、ドイツ帝国の解体および赤色革命の機運の高まりのなかで、カフェなどで議論を戦わせるサークル的小集団でした。そのような中でヒトラーはその著書「わが闘争」の中でも記しているとおり、汎ゲルマン主義(アーリア人至上主義)と反ユダヤ主義を掲げる政党への改革を唱え、その巧みな演説と説得力で国民を熱狂させる程になりました。一方で軍事力の拡張を行いポーランド侵攻を契機にヨーロッパ全土をほぼ掌握する「第三帝国」を築き上げました。侵攻はイギリス本国(バトルオブブリテン)及び当時のソ連領内に及びました。しかしながら、米英を中心とする連合軍によるノルマンディー上陸作戦や東部戦線(クルスク大戦車戦)での敗北をきっかけに勢力は衰退していきました。そういった中で「民族浄化」の名目でユダヤ人等(ユダヤ教徒)約600万人の人々をアウシュビッツ収容所などに送り込み虐殺を繰り返していきました(ホロコースト)。現在でもドイツではナチスの残党は重要犯罪者で国際指名手配者として全世界で捜索を続けています。カンボジアでのかつてのポルポト政権や現在の北朝鮮の金正日総書記がヒトラーを崇拝していると言われています。しかし全世界の大多数の人々が人類史上最大の汚点である、と認識しており、二度とあってはならない事例であると確信しています。

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