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2010年3 月03日 (世界に誇る「和」の精神)

チリ大地震に関する論評のつづきになりますが、被災地では略奪や放火、暴動が多発し治安が大変悪化しているとのことです。かつて日本国内で阪神大震災に見舞われ、瓦礫化した被災地のなかで被災者の方々がお互いに助け合い、励ましあい、炊き出しや物資の補給の際も一切混乱することなく整然として列をなした様子が全世界にメディアを通じて放映されました。わずか一週間で仮設住宅を数千戸設置し全世界を驚かせました。あれだけの被災地で混乱することなく、整然として列をなす姿を見て全世界の人々が日本国民の崇高さに敬意を表したと言われています。当時の韓国大統領は「わが国であれば暴動になっている。改めて日本国民に敬意を表する。」と声明を発したほどでした。このことは聖徳太子が策定したとされる「十七条の憲法」(日本史上初の憲法)の第一条に「和を以って尊しと為し…」という条文があります。古代から農耕文化が発達していた日本ですが、「和」の精神が現代に至るまで、脈々と受け継がれていることが証明されました。国際競争力や地位が凋落傾向にあると言われる日本ですが、いつの日にか全世界から高い評価を受ける日が再びやって来ると思います。

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