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2010年5 月10日 (「反逆者」も時代が変われば「英雄」に)

「ワルキューレ」(主演トム・クルーズ)という映画を先日、CS放送で観ました。内容は詳しい方はご存知でしょうが、実際にあったドイツ第三帝国時代のヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」を題材にしたものです。当時の首謀者で実行犯であったシュタウフェンベルグ大佐他幹部将校の一部が暗殺未遂を起こし、処刑されるまでの内容です。今でもドイツにあるレジスタンス記念博物館に資料が展示してあり、ドイツの行く末を案じ、独裁者に真っ向から立ち向かった英雄として語り継がれています。また日本に関わるものとして、明治政府が帝国主義政策を推し進める中、植民地化していた朝鮮半島で抗日運動家でもあった安重根が当時の伊藤博文首相を暗殺した際も反逆者として日本軍により処刑されました。現在の韓国国内で自主独立の英雄として讃えられています。他にもチェ・ゲバラや、吉田松陰等多くの事例がありますが、時の権力者にとっては皆、権力に挑戦的な「反逆者」なのです。彼らの「反権力的行動」が歴史を動かす契機になっていったことが後世になって証明され評価されているのです。さて、現代日本の「反逆者」は果たして誰でしょうか・・・・?

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